サブカル臭。

先日、レンタル店でCDとDVDを借りた。
借りるときに、手に持っているCDとDVDを見て、
「あっなんかサブカル臭がする」と思ってしまった。
店員にサブカルっぽいやつだと思われないかとドキドキ（嘘）。

そのとき借りたのは、
中谷美紀のアルバム、
電気グルーヴ×スチャダラパーのシングル、
そして映画「恋の門」のDVD。

中谷美紀は、音楽に関してはサブカルっぽいと思う。
ある種の女優とかタレントが歌を歌う場合に
サブカルっぽさを感じるのはなぜだろう。原田知世とか。
本業は歌手ではなく、
高名なアーティストがプロデュース、
なんか深くて意味ありげな理念、メッセージがありそう、
これらの要素が集まると、サブカルっぽくなる、ような気がする。

電気グルーヴとかスチャダラパーもサブカルっぽい。
昔サブカルが流行っていたときに最前線にいた人たちだからか。

そして「恋の門」。松尾スズキ監督。
この人のことはあまり詳しくないのだが、
雑誌SPA!の連載で、自分がサブカル野郎だと告白してたし。

これらのアイテムを選んでしまう私は、
やはりサブカル好きなのだろうか。

まあこれと一緒に木村カエラの「リルラリルハ」も借りたんですが。
木村カエラ、彼女はアルバムを聴いたかぎりでは、サブカル臭はしなかった。
"適度に"ポップだった。
まあその名前と、ハーフだということも含めて、
存在がサブカルっぽいと言えなくもないけど。

っていうか、今思ったのだけど、
サブカルって何・・・？