とっておきのバレンタインプレゼント。

バレンタインに月の土地の権利書を!


何でバレンタインに? 何の関係が?
まあこんなの何の効力もない、お遊びなんでしょうが、
ちょっと欲しい。

ある日、おかしな身なりをした男が主人公の家にやってくる。
男は土地を売ってくれと言う。
しかし主人公はそんな土地を持っている覚えはない。
そう説明して男を追い返すも、その男は何度も何度も家にやってくる。
その度に訳の分からないことを言うな、と追い返す主人公。
ついに男は「強制徴収だ!」と言って、金品を置いていった。
その金品は何億円もの価値があるものだった。
そして主人公は思い当たる。
以前、遊びで買った火星の土地の権利書のことを。


というのは藤子・F・不二雄の短編にあったものなんですけどね。
そんな夢みたいなこともあるかもしれないので、
買っておきましょう!月の土地の権利書を。
オンライン化されて登記識別情報になってしまう前に!