「海がきこえる」
先日、図書館に行って、映画「海がきこえる」の
サントラ盤を借りてきた。
映画のサントラ盤は、勉強するときや夜寝るときのBGMとして重宝する。
ロックやポップスだと、うるさくて逆に目が覚めてしまったりするので。
「海がきこえる」は、何というか、非常に思い出深い映画。
確か十代の頃に見て、大きな感銘を受けた。
まだその頃はそんな言葉は存在していなかったが、
いわゆる「萌え」に近いものを感じたような。
いや、そんな言葉では足らないくらい、胸が熱くなる映画だった。
この映画と「猟奇的な彼女」は、
自分の中で２大萌え映画かな、と思う。
でも、DVDを買ったのに、未だに見ていない・・・。
絶対今見たら、がっかりするのが目に見えているから、
どうも見ようという気が起きない。
まだ見ていない人にはぜひお勧め。
だめ人間には、
そして良い青春を過ごせなかった人には、
心に響く映画だと思う（それも少し悲しいけど・・・）。
海がきこえる