ヨハネスブルグ2。

ヨハネスブルグのエピソードをまた見つけたので貼っときます。
実際にヨハネスブルグに住んでる日本人の話。

ヨハネスブルクの高級住宅街サントン地区では、電流フェンスを設置していない家を探す方が難しくなりました。
私の家の防犯対策を例にとっても、もちろん自宅の塀には電流フェンスがあります。
家に21箇所あるガラス窓にはすべて鉄格子が入っており、3箇所ある出入り口は二重ドアです。
就寝時には寝室のドアは鍵をかけ、寝室を除く全室にセンサーを張り巡らし、侵入者があれば、拳銃を持った民間警備会社員の乗ったパトカーが来るようになっています。
家の中には5箇所に非常ボタンがあり、寝室の電話を切断された場合にそなえて携帯電話を枕元に置き、電線の切断にそなえて非常バッテリーが室内にあり、庭には専門家に訓練された猛犬2匹を放し飼いにしてあります。
子供の学校は、事前に登録した人物(私と妻)が車で迎えにくるまでは、絶対に子供を教室の外に出しません。 自宅から100㍍の場所にある下の子の幼稚園へも送迎は車です。
ここまでやっても被害がゼロになる保証はありませんが、我が家が賊にとって相当に「手強い」家であることは間違いないと思います。ここまで書いたことは、ヨハネスブルクの白人家庭、外国人の家庭、インド人と黒人の成功者の家庭では、ごく普通の治安対策です。


あとこの町には、火炎放射機による防犯装置付きの車があるそうです。
そして、その車から物を奪えないからムカつくという理由で
ロケットランチャーを放つアホがいるらしい・・・。


火炎放射器付き自動車の動画はこちら。すげえっす・・・。
http://www.cnn.com/WORLD/africa/9812/11/flame.thrower.car/



↓以前のヨハネスブルグについての文
http://d.hatena.ne.jp/lavita/20050718